Ramana Arul

2019年11月 匿名希望

先日、初めてラマナアルールを利用させて頂きました。私がラマナアルールのことを知ったのはインターネットを通じてです。
私は、毎日少しの時間瞑想をしていますが、決まった方法や意図を持たず何となく取り組んでいました。
自分に合った瞑想の仕方、霊的な探求において私を導いてくれる教え、そしてその必要性も含めて「グル」について、少し調べてみようとインターネットを見ていた時、ラマナ・マハルシのことを知りました。
写真の優しくきれいな瞳とお顔、そしていくつかのページでラマナ・マハルシの人柄や教えに触れ、その純粋さと究極さに強く心惹かれました。その後、ラマナ・マハルシに関する本を少し読み、ビデオを見、ラマナアルールの存在も知り伺わせてもらいました。

ラマナアルールでは、2時間ほど瞑想をしましたが、清く静かで、そしてラマナ・マハルシを近くに感じられて、本当に心に残る時間を過ごさせて頂きました。いつものように色々な思考や感覚が湧いてきましたが、本で読んだ瞑想に関するラマナ・マハルシのお言葉を思い出したり、ラマナ・マハルシをふわりと、でも確かに側に感じられたりして、静かな状態に戻ることができました。
瞑想の終わりに目を開けてお写真を見た時、「これから、瞑想している時も、していない時も、いつも側にいてください」という言葉が浮かんできて、そうお願いしました。

霊的探求の道のりは、始めは誰かに様々なことを教わったり、様々な技法を使ったりして訓練し始めると思うのですが、その先は一人に戻り、逆に多くの事を削ぎ落としながら自力で本当の自分に進んでいかなければならない、そういう道のりなのかもしれないと思います。
そこに「グル」はどう位置づくのか分からないでいたのですが、ラマナアルールでの瞑想で、ラマナ・マハルシの教えに支えられた瞬間があり、ラマナ・マハルシに優しく包まれたような感覚も得ることができ、グルとの関係性について体験を以って理解することができました。

私は元々、グルを極度に崇拝したり、グルと自分との間に上下意識のような感覚を持ってしまうのは違うような気がして、その関係・在り方に関し、少し警戒するような気持ちを持っていました。でもその時感じたラマナ・マハルシは、ずっと上ではなく、私の横や私の中で、本当にそっと優しく見守ってくださっているようで、とても安心し、嬉しく思いました。

「いつも側にいてください」と心の中でお写真にお願いした時、お願いしていると同時に、きっとこれからそうであることを確信していたような気もします。
私の今の目標は、瞬間瞬間起こる思考や感情に揺り動かされ続けることなく、いつも平静な心でいたいということですが、その訓練中、思い起こせばいつでも側に来てくださり、思い起こさない時でも、私が歩こうとしている道を照らし示してくださっているのではないかと、感謝の気持ちとともに思います。
ラマナ・マハルシとの出会いと恩寵、貴重な体験をさせて頂いたラマナアルールに心から感謝しています。本当にありがとうございました。

2019年11月 峰 富士子

私にとってのグルはバガヴァンただ一人ですが、何故かアルナーチャラ訪問の思いは全くありませんでした。
そんな私がアルナーチャラに行きたい!と思ったのが今年の初夏のこと。
海外に行ったこともなければ英語を話せるわけでもない。
アルナーチャラを目指すのはかなりハードルの高いことでしたが、行きたいという思いと共に何かに導かれるようにサクサクとことが運び淡々と出発までの日々を過ごしました。

初めての海外、少しの不安と大きな喜びを携えて日本を出発する日がきました。
朝、出発してアルナーチャラに到着したのは翌日の明け方。
少し睡眠をとってからアシュラムへ。
この後6日間滞在したほぼ全ての時間をアシュラムのオールドホールで過ごすことになりました。

オールドホールは全てがバガヴァンで満たされています。
言葉にすることができない祝福が何度も何度も私を覆いどれだけ歓喜の涙を流したことでしょうか。
歓喜に涙する私という存在すらなくなりただそこに「在る」
何も無いけれども全てがそこに詰まっている。
バガヴァンの祝福のもと、ただ「在る」ことが真の「私」だと気づきました。

ホールで壁を背にずっと座って過ごしていましたが、ふっと上を見た時に向かいの壁に六芒星の小さな窓がありました。
ハッとしました。
それは小さい頃に何度か見た夢の中の場面でした。
今まで生きてきた道のりは決して平坦なものではありませんでした。
けれども全てがここに繋がるための出来事だったのかと思うと驚嘆に値します。

アルナーチャラは明らかにエネルギーの流れが違いました。
本当に素晴らし場所です。
アシュラムで食する料理も美味しいと表現するよりピュアと言った方がしっくりくるほど体の細胞一つ一つが喜んでいます。
短い滞在でしたが、バガヴァンの計らいで沢山の人に支えられた旅になりました。

あの素晴らしいアルナーチャラから帰国していつも通りの日々を過ごさなくてはならないのは私にとってかなり大変なことでした。
心身共に馴染むのにはしばらく時間がかかりました。
そんな折、事始めがありバガヴァンにご挨拶したいと思いラマナ アルールにお邪魔しました。
アルナーチャラに行くまでは気づきませんでしたがラマナ アルールはアシュラムそのものです。
バガヴァンの祝福があふれる泉のように部屋いっぱいに広がっているのも気づかず、小さなコップで祝福を受け取っていました。
アルナーチャラに行きたいと思っていても訪れるのはなかなか難しいですが、そんな時はラマナ アルールを訪れたいと思います。